最終話!
随分間が空いてしまいました。
というのも、実は今月初めこっそり中古屋を巡り
札幌まで行ってFCのMOTHERを入手して
暇を見てはプレーし
先日クリアしたという経緯が。
最終話は初代をクリアしてから
是非ともやりたかったので。


間が空いて繋がりを忘れかけてましたが、
戦場は予想通りギーグ&ポーキーとの決戦の場へ。
ここまで来たら取り巻きの雑魚は全く苦戦しませんが、
ポーキーが超強気&戦意高揚&気力限界突破持ち。
雑魚殲滅後は気力170近くに上がって手が付けられないことに。
夢含めて脱力をもてる全て浴びせて、集中攻撃で撃破。
霊夢との戦闘前会話が何ともいい感じ。


その後は原作同様ポーキーは高みの見物モードへ。
いよいよギーグ……と思いきや
リドリーが乱入!?
後方に2軍置き去り状態だったので
こいつはマズイ……!
更にギーグが性格機械だったので
脱力もポーキーに全部かけてしまったし……
先を見誤ったか。


だが、ここで雑魚ともLv10差以上ある2軍が奮闘。
50%以上の攻撃をよく避けてくれたお陰で
何とかQL無しに犠牲者無しで持ちこたえることに成功。
妖夢レミリアヴィータ・シグナム・秋葉が
このおかげで10Lv以上アップ
リドリーはギーグのいる方向=1軍のいるエリアに
自分から寄ってきてくれて、かえってラッキー。


しかし、このリドリーが曲者。
基礎運動性150+底力補正で
集中ですら当たらない当たらない。
そしてやっぱり硬くてHP回復持ち。
必中、予測、感応でSPがガリガリ奪われていくわ
1ターンで倒しきれないわ、
リドリーが動くので2ターン目も攻撃が一部届かずに
2ターンも回復を許すわと散々な目に。
3ターン目に回復アイテムを解禁し
SP回復のハーブティーをガブ飲みしたなのはが
熱血覚醒合体攻撃で強引にケリをつけました……。
何とも美しくない勝利の図……。


リドリーの消滅とともに取り巻きも消滅。
そして、ポーキーがとうとうギーグのリミッターを解除!
空間自体がギーグに包まれ……
誰もいない!?


敵が見当たらず、さながら
フランの「そして誰もいなくなるか?」を
食らった気分ですが、落ち着いて全体マップを確認。
敵ユニットが1体存在するのを確認し、
部隊表からギーグの位置を確認!
能力値こそ高いですが、HP回復は無し。
EPではモグラ叩きのように位置を変えて、
戦意高揚+性格機械で持久戦を仕掛けてくる様相。
ならば、こちらは主力のSP回復を待ち、
一斉攻撃を仕掛けるか……!


と、踏んだ矢先にポーキーが登場し
イベントが進行。
最早打つ手無しに思える状況で
諦めずに出したネスの策は……歌!
ここでMOTHER1のクイーンマリー(=マリア)の
子守唄に繋がるとは……!
全員で(一部音痴除く?)のエイトメロディーズがギーグを苦しめ
とうとう無力化。
ギーグはマリアとジョージのもとへと逝った……のでしょうか。


残されたポーキー。
原作同様脱出を図るも、こちらには
諸々の一枚も二枚も上手のキャラがいるため
阻止されるハメに。
レミリアにトドメを刺されそうになるも、
ネスの説得や諸々の管理者の意向で処刑は無しの方向に。
だが、直後空間が崩壊を始め、次元の狭間に
ポーキーは笑いながら逃げていくのであった……
一行も紫のスキマ移動で脱出しエンディングへ……


各地は概ね復興を遂げ、平和になったようで。
……なるほど、「エニシ」ですか。
「えにし」を漢字で書くと
「縁=えにし・えん・ゆかり」となり
紫(ゆかり)に通じる、ということですな。
紫の言っていた「似ていた人」ってのは誰なのか……


総括:
版権等身大完結長編シナリオということで、
まずは20話以上のシナリオを完結した事へ
敬意を表するとともに、
存分に楽しませていただいた事へ
大感謝です。
版権等身大クロスオーバーの良い一例・手本を
まさにここに見たり、といった所ですね。


初代MOTHERまでクリアしてしまうという
思いがけない事態にまで至りましたが、
そうなったのもこのシナリオに魅力があったがゆえ。
自分の主なフィールドであるFE以外の任天堂作品の良さも
改めてこのシナリオを通して色々気付かされた
と思います。


まだExがあるようなので、そちらもまた追々。
しかし、FPシステムを採用していることや、取り逃した隠し要素
(四季さんやカービィ武装)が多々ある以上、
周回プレーが無いのが非常に悔やまれますな。
またプレーする機会があったら、今度こそ
隠し要素をコンプしてみたい所。


長いようで短いつきあいでしたが、
Earth Bound本編のプレーはこれにて完結ということで。
いやはや、本当に面白かった!